回答
賞与を原資配分とした場合、、職員ごとの評価ポイント合計に基づき、原資額をポイント比率で按分して算出されます。
計算過程ではポイントおよび金額に対して所定の端数処理(四捨五入・切り捨て)が行われます。
仕様詳細
1.評価ポイントの合算
各職員の評価ポイントは、個人ごとに小数点第二位で四捨五入した値を用いて合算します。
例:
| 対象 | 評価ポイント(個人) | 端数処理 | 結果 |
|---|---|---|---|
| A職員 | 5.64 | 四捨五入 | 5.6 |
| B職員 | 14.79 | 四捨五入 | 14.8 |
| 合計評価ポイント | 20.4 |
2.1ポイントあたりの金額算出
賞与原資額を、合算された評価ポイント合計で割り、
小数点以下は切り捨てて1ポイントあたりの金額を算出します。
例:
賞与原資:100,000円
合計評価ポイント:20.4
| 計算式 | 計算値 | 端数処理 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 100,000 ÷ 20.4 | 4,901.96… | 切り捨て | 4,901 |
3.個人への賞与配分額の計算
各職員の評価ポイントに、1ポイントあたりの金額を乗じ、
配分額は小数点以下切り捨てで算出します。
例:
| 対象 | 計算式 | 計算値 | 端数処理 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| A職員 | 4,901 × 5.6 | 27,445.6 | 切り捨て | 27,445 |
| B職員 | 4,901 × 14.8 | 72,534.8 | 切り捨て | 72,534 |
| 合計額 | 27,445 + 72,534 | 99,979 |
計算上の補足
- ポイントの四捨五入は「個人単位」で行われます。
- 金額計算時の切り捨ては「1ポイントあたりの金額」「個人配分額」の両方に適用されます。
注意
上記仕様により、配分合計額が賞与原資額を下回る可能性がありますが、端数処理の仕様上の挙動であり、計算ロジック上の不具合ではありません。
